胃腸炎流行中!?

今日はなんだか暖かいですね。予報では11月上旬の気温だとか。ただ2〜3日したらまたグッと寒くなるそうです。

最近は気温が極端に上がったり下がったりで体調も崩しがちですね。風邪も流行ってるようなので、うがい手洗いをしっかりする。休息をしっかりとる。着る服に気をつけるなどして予防しましょう。

風邪とは別に最近は胃腸炎も流行っているみたいですね。

「…みたいですね」と他人事のように言いましたが、実は僕も先週かかりました。急性胃腸炎。

幸い入院するほどではなく、一晩38℃ちょっとの熱が出たのと丸2日間ほぼ何も食べられなかったことくらいでしたが。

おかげさまで今は完全回復しています。

一口に胃腸炎と言ってもウイルス性、細菌性、ストレス性など種類があります。

ウィルス性 : ノロウィルス・アデノウイルス・ロタウイルスなどの”ウイルス”が原因で、冬場に多く見られる胃腸炎です。

細菌性 : サルモネラ菌・カンピロバクター・病原性大腸菌・O-157などの”細菌”が原因で、夏場に多く見られる胃腸炎。夏に多い「食中毒」も細菌性の胃腸炎になります。

ストレス性 : 神経性胃腸炎・過敏性腸症候群(IBS)などと呼ばれます。いわゆる”ストレス”が原因で胃腸の荒れや痛みなどが表れます。

最近は感染性胃腸炎が流行っているとのことなので、ウイルス性でしょうね。

特徴として吐き気やお腹を下すといった症状の他に、発熱や鼻水などの風邪に似た症状も見られるようです。

胃腸炎を早く治すには

下痢や嘔吐で大量に水分が出て行きます。できるだけ水分を摂るようにしましょう。
身体への吸収が良い経口補水液やスポーツドリンクがいいと思います。「スポーツドリンクは糖分が多いので注意!」とも言われますが、おそらく他に何も食べられないので(特定の病気などがない限りは)多少糖分が多くても大丈夫かと思います。

ただ、あまりに吐き気がひどいと水さえも受け付けなくなってしまうので、その場合は無理に飲まずにできれば早めに病院へ行く事をおすすめします。

食事に関しては、食べられない時は無理に食べない方が良いです。

食べてはすぐに吐き戻すといったことを繰り返すと、かえって胃や食道に負担がかかってしまいます。食べられるようになるまでは食べない方が良いでしょう。1日2日食べなくても身体にそれほど問題はありません。ただし、水分摂取と食べ始める場合はおかゆや柔らかいうどんなどの消化に良いものから少しづつ食べるようにしましょう。うどんといっても讃岐うどんのようなコシの強いうどんは避けた方がよさそうです。

柔らかく煮た野菜や豆腐は消化に良いですが、キノコや海藻類、繊維質の多い野菜などは消化が悪いので注意しましょう。

急性胃腸炎を予防する

胃腸炎になってしまった時に早く治す事は大事ですが、なによりかからない事が一番です。

風邪の予防と一緒ですが、まずは疲れを溜めない事。

ウイルスを身体の中に入れない事よりも、もともと身体の中にあるウイルスと戦える免疫力にしっかり働いてもらう事が大切です。

ストレスや寝不足・栄養不足は免疫力を大きく下げてしまいます。

カイロプラクティックでサブラクセーションを取り除き、自律神経を整える事も免疫力に大きく影響します。

hakkekkyu


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