アレルギーの日

今日2月20日は「アレルギーの日」だそうです。

日本アレルギー協会が定めた日で 1966(昭和41)年の2月20日、免疫学者の石坂公成・照子夫妻がアレルギーの原因となる物質である免疫グロブリン(IgE)を発見したことを発表した日だからとのこと。

石坂夫妻はブタクサによる花粉症の研究からこのIgEという物質を発見しました。

どうやらそろそろ花粉症も始まっているようですね。
花粉症の方にとっては辛い季節です。

花粉症をはじめとするアレルギー症状は、免疫力が働いて体内に入ってきた「有害」な物質を身体の外に出そうして起こります。

何を「有害」とするかの判断をするのも免疫力のはたらきで、自律神経のバランスが崩れてしまうと、免疫システムが頑張りすぎてちょっとしたことでも過敏に反応してしまいます。

カイロプラクティックを受けていたら「アレルギーの症状が軽くなった」「花粉症が治まった」という声をよく聞くのは、神経のバランスが整って免疫力が正常な はたらき を取り戻した結果です。

花粉症にお悩みの方、日本中の杉やヒノキをすべて切ってしまうことを考える前に(笑)定期的にカイロプラクティックを受けるという選択肢も考えてみてください。

ちなみに石坂夫妻が研究していた「ブタクサ」

花粉症の話をするとよく聞きますが、

逆に花粉症の話以外聞きませんが、

いまひとつピンときません。

ブタクサについて詳しくはこちら(wikipedia)へどうぞ。

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