この時期特有の天気ではありますが、ここ最近東京ではなかなか雨が降らず空気が乾燥していますね。
インフルエンザは少〜し下火になってきたかな…? とも思いますが、まだまだ風邪やインフルエンザも流行っているようなのでくれぐれもご注意ください。
空気が乾燥すると、湿度がある時に比べてウイルスが空気中に舞い上がりやすくなることや、喉や鼻の粘膜が乾燥してウイルスに対する防御作用が弱くなることから風邪をひきやすくなると考えられています。
風邪の予防にマスクは、ウイルスをある程度(「100%防御」は紙や布のマスクでは絶対無理!)防いでくれるというだけでなく、喉や鼻の乾燥を防ぐという意味で有効だと思います。
他の人にうつさないように、という優しさの意味もありますね。
ただ、ウイルスが体の中に入り込んだからといって必ず風邪をひいたり、インフルエンザにかかるわけではありません。
日常の生活をしていれば、風邪やインフルエンザなどのウイルスにまったく触れずにいられることもまずありません。ましてやお子さんの看病をしたりとなるとなおさらですね。
同じ環境にいても風邪をひく人とひかない人、インフルエンザにかかる人とかからない人の違いはやはり何と言っても体の抵抗力、免疫力の強さの違いという事になります。
免疫力の強さの鍵は自律神経!
免疫力の中心である白血球は主に「顆粒球」と「リンパ球」という免疫細胞で占められています。
これらの免疫細胞の働きで、体の中に入ってきた異物(最近・ウイルスなど)やがん細胞などから身体を守っています。
「顆粒球」「リンパ球」にはそれぞれ得意な敵がいて、どちらも大事な働きをしているのですが、どちらかが過剰になってしまうと体の中でいろいろな不具合が生まれてしまいます。
例えば、顆粒球が増えすぎてしまうと、体の中にある良い菌を攻撃してしまったり、活性酸素が増えて組織を破壊してしまったり、リンパ球が不足してウイルスに対する抵抗力が弱まってしまいます。
反対にリンパ球が増えすぎてしまうと、免疫が過剰に反応してしまいアレルギーや喘息の原因になると言われています。
そして最近の研究では、この白血球のバランスと司っているのが自律神経の働きであると考えられています。
交感神経が優位になると顆粒球が増え、副交感神経が優位になるとリンパ球が増える傾向があるようです。
自律神経のバランスを整えるためには、適度な睡眠・食事・水分・よく笑うこと・過剰なストレスを避ける・そして定期的なカイロプラクティック・ケア!
自律神経の中枢も背骨の中を通る脊髄にあります。
悪い姿勢や背骨の歪みは自律神経の働き・バランスも悪くしてしまいます。
肩こりや腰痛がなくてもカイロプラクティックを受けて風邪の予防や、より健康で活気ある毎日を目指して行きましょう!
自律神経失調症って?⇒ https://vivacechiro.net/symptoms/jiritsu/
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