今日はカラーテレビの日。
1960年(昭和35年)の今日、NHK・日本テレビ・ラジオ東京テレビ(現TBS)・読売テレビ・朝日放送の５局でカラーテレビの本放送が始まったそうです。
カラー放送に伴って発売された当時のカラーテレビの価格は30万円だったとか。
1950年代に「三種の神器」と言われた(白黒)テレビ・洗濯機・冷蔵庫に変わる「3C」としてクーラー(冷房)・カー(車)と並んで当時の憧れだったようですね。
現在ではテレビはカラーが当たり前、さらに高画質な4Kテレビなんかも出てきています。
2018年(平成30年)にはBSの4K・8K放送が始まるそうですが、その4K・8KのBS放送を観るには別途チューナーが必要だということで問題になっています。
「そもそも4Kって何？※」というところからよく分かっていませんが、携帯のカメラといい、テレビやPCのディスプレイといい、どんどん画素数が上がってきめ細かくなって行きますね。
(※横(水平画素)が3840(約4000)で、1000は1K (キロ)という単位で表されるため、4Kテレビと呼ばれる。 現在主流のフルハイビジョンテレビの画素数は、横(水平画素)1920×縦(垂直画素)1080で、縦横合計で207万3600あるが、4Kテレビは、横3840×縦2160で合計829万4400。-コトバンクより-)
もはや実物以上にリアルというか。。。
つまりこういうことらしいです↓
最近のテレビや映画は画像がクリアすぎて時代劇のちょんまげのかつらの境目とか、女優さんのシワやお化粧のノリなんかまで見えてしまうのでいろいろと大変そうですね。
カラーと言えば夢がカラーか白黒か、という話に持っていきたかったのですが…次回に回します。
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