インフルエンザに効果的なのは

インフルエンザの季節です

昨日もお一人インフルエンザでキャンセルされた方がいましたが、この時期、風邪やインフルエンザが流行る季節なのでお気をつけください。

わざわざ「風邪やインフルエンザ」と書くくらいなので、風邪とインフルエンザは別物です。

「風邪」はアデノウイルスやライノウイルスなどのウイルスが原因と考えられているのに対して、インフルエンザはインフルエンザウイルスが引き起こす別の病気です。

どちらもウイルスが病気の原因と考えられているので、こまめに手洗い・うがいをしたり、マスクをしてウイルスが体の中に入ることを極力防ぐことも予防としては大切です。ただ同じ環境で同じ数のウイルスの中にいても風邪やインフルエンザにかかる人とかからない人がいます。

その一番の違いは言わずもがなの免疫力。疲れを残さないようにしっかり睡眠をとって、体を温めるようにしっかりお風呂に入って、体の機能がちゃんと働くようにしっかりカイロプラクティックを受けて、喉の粘膜が乾燥しないようにしっかり水分をとって、栄養のバランスが偏らないようにしっかり食事をとることなどが重要です。

栄養の中でも冬場特に不足しがちなのが”ビタミンD”

ビタミンDは主に皮膚に日光が直接当たることで体内で生成されます。冬場は日照時間が短いことや、地上に届く紫外線が弱いことなどから体内で作り出すビタミンDが減ってしまいがちです。

晴れた日はなるべく太陽の光に当たるようにしましょう。

ビタミンDを多く含む食品としては魚やきくらげ・きのこなどが挙げられます。まいたけに含まれるα-グルカンやシイタケに多く含まれるβ-グルカンも免疫力を高める食材として注目されています。風邪やインフルエンザの予防のためにも他の栄養素とともにバランスよく積極的に食べていきたいですね。   

そして免疫力を高めるためには「笑うこと」も大切です。

体外から侵入してきたウイルスなどと戦う免疫細胞のNK(ナチュラルキラー)細胞は笑うことで活性化して病気にかかりにくくなるという研究結果が出ています。

また笑うことでリラックスできて肩の力が抜けます。冬ばは特に寒くて縮こまり力が入りがちなので肩こりなんかにも笑うことは良いですね。

今年は我が家で新年の恒例になっている七福神巡りに行くことができなかたので、代わりに新宿末廣亭で落語や講談なんかを聞いて大笑いしてきました。

自分も健康でありながら、皆様の健康で活気のある生活のお役に立てるよう頑張っていきますので本年も宜しくお願いします。

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