台風の名前・雑学

「台風8号は夜から明け方にかけて関東に接近する模様」

とのニュースを聞いて今朝はドキドキしながら目覚めましたが、幸い夜中のうちに勢力も弱くなっていて東京付近には大きな被害をもたらすことなく済みました。

今回の台風8号ですが、「ノグリー」という名前だそうです。

「ノグリー」とは韓国語で「タヌキ」という意味。

“もともとアメリカなどでは台風に名前を付けていますが、北西太平洋・南シナ海の領域で発生する台風には同領域内(日本を含む14ヶ国)で用いられている固有の名前をつけることになりました。

平成12年の台風第1号にカンボジアで「象」を意味する「ダムレイ」の名前が付けられ、以後、発生順にあらかじめ用意された140個の名前を順番に用いて、その後再び「ダムレイ」に戻ります。”

気象庁ホームページより

140個の名前のリストを見ると、「象」や「タヌキ」をはじめ、「イソギンチャク」や「たんぽぽ」、「コンパス座」や「コップ座」(提案したのは日本です)「冷酷な」「すばやい」など、結局なんでその名前にしたのか分からない名前が並んでいます。

そもそも台風に初めて名前をつけたのは20世紀はじめのオーストラリアの気象予報士だと言われています。『自分の嫌いな政治家の名前を付けた』とか…。

その後戦時中になると、アメリカ空軍や軍の気象学者たちが台風に自分の奥さんやガールフレンドの名前をつけるようになり、1979年まではすべて女性の名前が台風に付けられていました。1979年以降は男女同権おいう観点から女性名/男性名交互に使われるようになっています。

アメリカの名前もやはりリストがあり、順番に使用されていくとのことです。

アメリカでも日本付近でも、特に大きな被害をもたらした台風は次から名前が使われなくなる「永久欠番」となるようです。

ちなみに「タイフーン」「ハリケーン」「サイクロン」はどれも熱帯低気圧の事を指します。
最大風速などの細かい定義はありますが、ざっくり言うと

日付変更線より西にあると「タイフーン」

日付変更線より東にあると「ハリケーン」

どちらにも属さないところ(インド洋など)のもの、またはどちらも含む意味をもっているのが「サイクロン」

だそうです。

台風の気になったことをまとめてみました。

Unknown

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