猛暑でヤケドが増えています!

今年も連日35度を越える猛暑日が続いています。

総務省消防庁の発表によると、今年2013年の8月5日〜11日の間に全国で熱中症で運ばれた人数は9815人にも及ぶそうです。(前週は2994人)

暑さによる熱中症にも注意が必要ですが、「熱さ」にも注意が必要です。

ここ最近、子どもが身近なものでヤケドをするという事故が増えているようです。

駐車場で目を離したすきに子どもが転んで駐車場の金属製の台に手をついてしまい大やけどを負ったケースや、ベランダにある避難用のはしごの蓋を踏んで足をやけどしたケース、行楽地で金属製の柵で手をやけどしたケースなどがあります。

マンホールや公園の遊具、駐車場の金属部品や車のボンネットなどは強い日差しにより60℃〜80℃に達するものもあり、大人でも触っていられないほど熱くなっていることもしばしばあります。

子どもは熱くなっていることに気が付かずにいろいろと触ってしまう可能性があることや大人に比べて皮膚が薄いこと、転んでもすぐに起き上がれず手をついている時間が長くなるなど、思ってもいないやけどを負う危険があり、屋外では特に目を離さないなど注意が必要です。

熱マンホール

しかしこの猛暑、いつまで続くんでしょうか….

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