節分・豆まき・恵方巻き

節分です。

かれ目ということで明日からは春になります。

…来週また雪の予報が出てるようですが。

節分と言えばやっぱり豆まきですね。「魔の目にぶつける」ということや「魔を滅する」に通じることから「マメ」を投げて鬼を払うという習慣になったそうです。

また、豆まきに使われる豆(大豆)は、拾い忘れたものから芽が出ると縁起が悪いということで、炒った豆でなくてはいけないそうです。

「豆」を「炒る」⇒「魔目」を「射る」ことで「魔滅」につながるそうです。ダジャレ掛詞のオンパレードです。

いろいろと大変だなぁ、と他人事のように余裕ぶっているのは我が家は鬼退治をしなくてもいい一族(ということを去年知ったのですが…)だからです。⇒ 衝撃の事実!!-ワタナベ最強説-

節分といえば最近は恵方巻きもだんだんと定着しつつありますね。今年の恵方は丙(ひのえ)の方角=南南東だそうです。

ちょっと待ってください!恵方巻きの本当のルーツを知っていますか?

みたいな記事はこの時期になるとよく見かけますね。

「恵方巻きはもともと花街で芸者や遊女に巻き寿司をかぶりつかせて喜んでいたもの」

なのでなんのご利益も伝統もない上に品がないというようなお話です。

ただ、恵方巻きの由来も諸説あって、遡れば江戸時代末期に大阪の船場の商人の間で商売繁盛や家内安全を祈願する風習として広まったという説も有力だそうです。

この恵方巻きの風習は一時期廃れたものの、1970年代頃から海苔問屋の組合やコンビニチェーンの努力によって復活し、今や全国的なイベントとして定着しつつあります。

「結局コンビニの商業戦略でしょ」

と思う方も多いでしょう。それはそれでいいと思います。無理に食べなくてはいけないものではないし。

ただ季節の行事として縁起を担いで願いや想いを込めて食べて損するものではないし、誰に迷惑かけることも無いし、そもそもお寿司は美味しいし、いいと思うんです。

毎日夜ごはんの献立を考えなくてはいけないお母さんも「今日は太巻き」って決められるし。

同じように最近になってにわかに盛り上がっているハロウィンや、もう少し前から定着しているクリスマスやバレンタインなんかも「そもそもは…」などと言いながら盛り上がっている人をバカにした風の記事をみかけます。

なんでもかんでもそんなに目くじら立てて否定しなくてもなぁ….と思ってしまうのですが。
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